祇園精舎跡では、お釈迦様の香堂に入りました。
香堂というのは、お釈迦様の自室のこと。
たぶん六畳くらいだったでしょうか。横になったり座って冥想できればよい、というような広さです。
ここにお釈迦様が生活していたのかー、うわー本物か、と思いながら、座って礼拝。
アーナンダ尊者の菩提樹が、同じ敷地内にありました。
スマナサーラ長老がお経を唱えながら菩提樹の周りを三周して参拝していたので、それに倣ってみました。
その後、ペットボトルの水を菩提樹の根元に皆で少しずつかけたり。
長老の法話は、アナータピンディカ居士のお話でした。
その後、サンカシャで、お釈迦様が天から戻って降り立ったと言われる丘へ。
今ではヒンドゥー教の祠が立っていました。
今は丘に見えましたが、本来はストゥーパで、それをちゃんと発掘すれば仏像が出てくるのではないかということです。
でも宗教間で係争中で、未だに土の丘のままでした。
これで八大聖地巡礼が終わりました。
宿泊先ホテルのWi-Fiが遅いこともあり、なかなかブログをアップできませんでしたが、帰宅したらまとめられればいいなと思います。
明日は仏像発祥の地、マトゥラーです!
ここの博物館、実はすごく楽しみにしています。