ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

善い心を維持する方法

一度善い心が生まれたら、それを維持し、消えないようにすることが大切です。(H・グナラタナ長老、翻訳:出村佳子、出典:「パティパダー10月号2014」

善い心の希少性って、どんだけ?? と言いたくなりますが、前回は過去の善い心をストックしておく」という話がありました。今回は、現在、善い心ができたらその尻尾を決して離さない、という方法です。

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善い心を維持するために

  1. 善い人とつきあうこと
  2. 愚か者とつきあわないこと
  3. 適切な場所に住むこと
  4. 意欲が湧くよい本を読むこと
  5. 仏教の話を聞いたり質問したりすること
  6. 絶えず「気づき」を実践すること

1~5まではだいたい大丈夫かと思いますが、6の「気づき」とは?

かんたんに言うと、今やっていることを言語化する、ということです。

例えば、歩いている時なら、「歩く、歩く、歩く」と言う。

食べている時なら「噛む、甘味、飲み込む」と言う。

怒っている時なら、「怒り」と言う……などなど。

要するに、自分のこころを野放しにしない、という方法です。

歩いている時や、食べている時、自分が考えていることって四方八方に飛んでいませんか。

それを放っておくと、集中力が付きません。それって「気づき」がなくなっている状態なのですね。

怒りも、怒りの感情に任せて自分でストップをかけないと、最終的には体に出てきませんか? お腹が痛くなったり。そうなる前に「怒り」と自分の感情を言語化すると、いったん怒りがストップします。それだけでも成功です。

ではまた後ほど!

 

 

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