(http://www.voiceblog.jp/najiorepo/315681.html
2007年3月18日関西定例瞑想会スマナサーラ長老法話(音声ファイル下の法話中盤)よりメモしました)
「懺悔誓願の文」*1の次に、慈悲の瞑想をしました。(「法話と瞑想会」の場合)
そこからブッダの世界なんです。
では、ブッダの教えを聞く人々はどんな人間であるか。慈悲の瞑想で、瞬間で完璧な人間になれます。何時間も何年もかかりません。
これが人間の生き方だよ、と教えています。
どんな生き方でしょうか?
まず、われわれ一人一人が安らぎのために生きてみましょうと決めます。心を明るくするために。
いつ明るくなればいいんですか? 何年後? いえ、今でしょう。仏教はなんでも「今」なんです。