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ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

ひとりで生きるということ|ブックレビュー

前回まで、このブログで紹介したスマナサーラ長老の法話(「寂しい」シリーズ全7回*1

)と関連した本「ひとりで生きるということ」角川SSC新書、2013年。

 

 この本では、「犀角経」について詳しい解説がされています。

いままでの日本における通説を正した画期的な経典訳です。といっても、わたし個人としては「いままでの日本における通説」をよく知らなかったのであれですが、ムーミンスナフキンな心境で犀角経を座右の銘にしていた方がいれば、割とショックだったのではないですか。

 

でもよかったですよね。誤解したままで死ななくて。取り返しがつかないところでした。

 

「誤解したままで死ななくてよかった」という言葉は、スマナサーラ長老の法話で常に感じることです。

 

では、本書の最後のまとめの部分から。

私たち人間が、本能に従って単独行動したがるのは危険です。凡人は依存しなくては生きられないので、単独行動は成り立ちません。

努力することによって、智慧を開発することによって、心の汚れを一切落とすことによってのみ、心の自由を獲得することができます。

(略)

八正道*2 の実践が不可欠です。

八正道を実践し、自由を獲得すべくチャレンジしてみてください。

 

生きているものすべてが幸せでありますように。

Sabbe sattā bhavantu sukhitattā

 

参考:スナフキンスナフキン - ムーミン公式サイト

 追記: 

雑誌「TIME」Updated: Aug. 21, 2015 7:32 PMより

 

追記2:

*1:

「寂しい」シリーズ全7回

*2: 

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