2006年からつけていた10年日記が、あと18日で終わる。
この10年間、つけていたのはこの「高橋の10年卓上日誌」。
10月になってから書店に日記や手帳の類いが並び始めて、ちらちらと眺めていました。そして今月、選んだのは「集文館の3年日記」に。これです。
決め手はページを繰るときの柔らかさ。父が昔から持っているポケット版の小さな国語辞書 と同じような質感なのです。柔らかいと、すばやくページを開けますね。
今回も10年日記にしようと直前まで考えていたのですが、やっぱりちょっと10年って長すぎだな……と思えてきたところで、じゃあ5年日記? 3年日記?
修行の記録を書いているので、ある程度まとまった年数を見開きで見られる方がおもしろい。変化のさまが視覚化されます。一日一日はたいして変わらないように思えるのですが、年単位だとずいぶん違います。
それにしても10年間を見開きで突きつけられると、冷や汗ものですよ。あちゃー、と。
ということは、今日の日記の一行も、後から読んだら、あちゃーなのでしょう。