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ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

貧乏神 - 新年法要2016(5)

なんのために? - 新年法要2016(4) から続きます)

なにか物語で言った方がいいかもね。

貧乏神という概念がありますね。何やってもダメという意味なんですね。その人が来たら、ほかの人の幸福まで潰れてしまうと、その人は貧乏神だと言われる。ということは、幸福を壊す神なんですね。

 

幸福になりたい人が貧乏神を家に招く? 

違うでしょうね。だから、仏教は本当はやらないんです、こういう迷信系の祝福は。それは祝福にならないんです。今ある幸福も壊れるんです。

 

だから、健康にものすごく気をつける人々はかえって病気がちでしょ。

同じ法則なんです。わたしの知っている人にもいるんです。どんな食べ物でも、消費期限を見て、一日過ぎていたら捨ててしまう。わたしは気にしないで食べますが、それで病気になったことはありません。

 

それは同じ法則なんですね。

ほしい、ほしい、と思っていくたびに、幸福が壊れていく。問題は、存在欲と執着にあるんです。存在欲と執着のせいで、わたしたちは恐ろしい生き方をしている。共食いをする、戦争をする。水素爆弾も作る。怒り、憎しみ、嫉妬が生まれてくる。夫婦はけんかする。お嫁さんを敵とみなす。子供と喧嘩する。小さいときの喧嘩は大したことがないんだけど、兄弟が互いに信頼しなくなるんです。たとえば、財産の問題で敵同士になるんです。

 

具体的に昔ね、

そういう話を聞いたときは、話している人が怒りに震えて、できることなら殺してやりたいくらい、と。兄弟同士ですよ。そんなおそろしいことが、それほど不幸なことになる。

税金で何を買う - 新年法要2016(6)に続きます)

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スマナサーラ長老-新年祝福法要@マーヤーデーヴィー精舎 2016.01.17

https://www.youtube.com/watch?v=lRWqbF9hFBs より書きました>

 

目次8‐講演会/お釈迦様のエピソード・ほか - 瞑想してみる

(新)【全目次】説法めも

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