読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

食事で気をつけること(9)栄養は仏教的に大きなテーマ

前回

食事で気をつけること(8)落ち着いた楽しみ

 

食べることで煩悩を作るなよ、こころを汚すなよと。

隣の奥さんが昨日すきやきパーティをやったんだからといって、うちでもやらなくちゃ、というのはやめてください。そこは煩悩でしょう。

すきやきパーティじゃなくてもっと派手な、寿司職人さんを呼んで寿司パーティでもやりましょう、というのはやめたほうがいいんじゃないかと思いますね。煩悩だらけのね。煩悩のために食べてはあかん。そうするとすごいネガティブ栄養が入るんです。食べたのはステーキかもしれませんけど、そこに煩悩が入ると喜びのネガティブ栄養、怒り嫉妬憎しみ傲慢を、取り込んでしまう。

 

コレステロールが溜まるわ、高血圧になるわ、動脈硬化になるわ、心臓発作を起こすわ。

それも体の成長なんです。動脈硬化も、生きる上でどんどん変化して起きていることなんです。われわれは動脈硬化になってほしくないでしょう。だったらネガティブ栄養を入れないことなんです。

 

喜びも栄養になるし、落ち込みも栄養になります。

人と仲良くする精神、気持ちが栄養になります。人を恨むことも栄養になります。栄養は栄養です。ただ、ポジティブ栄養とネガティブ栄養の二つに分かれます。

 

それぞれの栄養は、本当に真剣まじめにそれぞれの仕事をする。

嫉妬を栄養にして、まじめに細胞管理をしますよ。だから生きながら餓鬼のように生きなくちゃいけなくなっちゃうんです。嫉妬している人の顔を見ても、人間の顔じゃないでしょう。

 

そういうことで、栄養について、まあ、余計なことをしゃべりましたね(笑)。

まとめがなく。

 

わたしは頭が悪いんですね、歳取っちゃって。体のいろんなところがもう壊れかけちゃって、ですから話もダラダラになります。年寄りの話になります。

 

栄養というテーマが、仏教にも大きなテーマで、食べるというものではなくて、別なテーマになりますからね。

アビダンマでも「栄養」というチャプターがあります。アビダンマは心理学でしょう。

(続きます)

 

スマナサーラ長老法話 関西月例冥想会 2016.3.27)

Bodh Gaya: Where Prince Gautam became the Buddha (English Edition)

広告を非表示にする