ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

法則は変えられない - 捨てるということ(2)

前回

捨てるということ(1)- そこに喜びも成長も成り立つ

 

子供が遊びたいのは動物法則なんです。

動物の子供は小さいときは遊ぶんです。人間の子供は遊ぶ時間をギリギリまで捨てて、その時間で勉強したり新たなものを学ぶ。だから、遊ぶ時間を捨てて、知識や他の能力が身につくんですね。

 

それで子供が不幸になるんですかね? 不幸にならないんです。ですから、捨てることで幸福になるんです。

 

皆様方はね、朝ごはんを食べてのんびりテレビを見て、昼ご飯を食べてソファで昼寝をして、そうしていたいでしょうね。

しかしそれではうまくいかない。そういうものを捨てて、会社に行っているんです。

 

自分のわがままな気持ち通りに生きるということを捨てて、会社に行って仕事して収入を得て皆様の人生が成り立っているでしょう。だから捨てることをよく覚えておきましょう。それが法則です。

 

この法則は数学でもあるでしょう。

法則は変えられますか? 地球も自転しているでしょう。それも法則でしょう。法則とはどうにもならんことだと、理解しなくちゃいけないんです。

 

われわれは地球に引っ張られているんですね。そこから逃げられる? 何やってもその法則の下でやらなくてはいけないんですね。そこを破ることはできないんです。

 

では飛行機が飛んでいるのはどうですか? 飛行機も地球に引っ張られているんだから飛べるんです。その法則を破れません。

 

法則っていうのはモノではありませんね。

因果法則というでしょう。モノだったら無常で変化するんです。因果法則は何なのかねえ……、そこはもう、ありさま、というか、Principle ですね、英語で言えば。

 

仏教の真理が変わらないというのは、仏教はすべて無常だと言いつつ、ブッダの真理は変わりませんと言うんです。

変でしょうか? 変じゃないんです。一切無常であるという真理は変わらないと言うんです。法則ですから。

(続きます

ほうそく - 捨てるということ(3) )

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目次5‐覚り/脳と仏教/ありのままに見る(正見)

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