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ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

脱皮 - 夫が家を出て行った(2)

前回

夫が家を出て行った(1)

 

そういうわけで、「これから」という言葉を憶えた?

脱皮する感じで、過去を捨てたほうがいいんですよ。今もあなたには、現実に生きている子供たちがいるでしょう? 子供も自分から離れていくし、「これからわたしがどうやって楽しく生きていくか」ということを考えてください。「やっと自分のことを心配して、かわいがることができます」と。悪いことだと思わないでください。やっと自分のことをかわいがってやる時間ができた、と。

 

「それでもさみしい」というのは、あなた自身の課題なんですね。

過去は脱皮しちゃったんだからね。子供は小さくなってくれませんし、「お母さん、あれやこれや」と絡まないしね。だから、子供二人はもう大人だから、あなたの仲間なんですね。この二人と仲間でグループ組んで、助け合ったりする新しい家庭環境を作る。それから結構仕事があると思いますよ。新しく人生を立て直さなくちゃいけないんだからね。

 

だから今苦しんでいるのは、過去を戻そう、戻そう、としているからなんですね。

過去を取り戻すとは、絶対に思ってはあかん。これはありえない。どんな世界でも。旦那さんが出て行ったケースだけじゃなく、旦那さんがいたっても、過去には戻れません。だから、人生は毎日変わっていくものなんですね。夫婦が仲良く暮らしていても、この夫婦が新しく、新しく、仲良く生きることを企画しないと。つまらなくなりますよ。

 

出ていったら出て行ったで。

子供も大きくなりましたし、「じゃあ、わたしが楽しく生きる為にはどうしたらいいか?」というのは、女性にとってはちょっと、大変やと思いますけど。どうしても何人かと一緒に生きるというね、誰かのために生きる、と頑張っているんだからね。子供のためにとかね、旦那のためにとかね。

 

そういうふうに洗脳されているんですよ。

洗脳されているから、「これから誰のために生きればいいのか?」というふうに、すごく寂しくなってくるんですね。誰かがいると、もう寂しさはないというふうになってしまう。それは脳が洗脳されているんです。

 

ですから、ちょっと男よりはきついんです。

だから、まず一つ目、わたしがどうすれば楽しく明るく元気でいられるのか?

生まれて初めて自分のことを心配してください。もういいんです、人のためにということは。

(続きます

元には戻らない - 夫が家を出て行った(3)

 

法話・スマナサーラ長老 関西月例冥想会 2014.6.01

http://www.voiceblog.jp/najiorepo/2047354.html を聞いて書きました。

Investigating Why Animals Shed Their Skin (Science Detectives)

参考外部サイト:【70】 女性の生き方のモデル/怒りへの対処

女性でも男性でも、生きている上でいろいろな場面に出合います。何か問題に出合ったときには、ブッダの弟子たちが、その問題と似た問題に出合ったとき、どのように対応したかを参考にするとよいのです。……

 

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