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ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

世界を支配するもの - 最善の選択(3)

《前回 脳を支配するもの - 最善の選択(2)

 

こころの調子が悪かったら、全体的に全部悪い。

自分にも悪いし、世界にも悪い。

 

すべてのことはこころに支配されて、管理されている。

こころが世界を作っている。こころが命を作っている。こころが肉体をいじっている。

 

われわれは客観的な世界に生きているんじゃなくて、こころが作った世界にいるんです。

こころが「その世界でよし」と思っているんです。

 

そういうことで、こころが不確定で困るんですね。

明らかになんの測定器でも測れない。なんのデータも取れない。そういう科学的な手段をひとつもとれないのがこころ。脳までは説明できる、チェックできるんだけど、その先はお手上げです。

 

科学者にはお手上げで、このこころの世界にアクセスできない。

仏教ではそれを科学的に説明したんです。見た目には不確定ですけどね。ラーメン選ぶかうどんを選ぶかよくわかないことに対して、「いえ、そうでもないよ。わかりますよ」と、こころにはこころの法則があるんだよ、と。こころはその法則の中で動かなくてはいけない。法則とは破れないものです。その法則を、ちゃんとデータを取って、お釈迦様が説かれています。

 

お釈迦様は立証して、立証して、語るんです。

だから「こころを科学」というのはお釈迦様以外は誰も語られてはいないですね。

(続きます)

 

スマナサーラ長老法話 関西定例冥想会 2016.11.13

https://www.youtube.com/watch?v=FKgZ8djfv40&feature=youtu.be

を聞いて書きました》 

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