「死ぬのが怖い」とはどういうことか 前野隆司著 講談社 2013年
著者の前野教授は先日スマナサーラ長老と対談されてました。
慶應SDMヒューマンラボ公開講座 スマナサーラ長老×前野隆司対談 | SDM|慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
その対談の中継動画を見て面白かったので著者の本を読んでみました。
一読して、Amazonのカスタマーレビューを見てみました。
「星5つが4,星4つが3,3つが6,2つが1,1つが4」と、まんべんなく星が配置されています。賛否両論の様子がよくわかります。
これは2013年発行の本ですから、その後4年経って、著者に相当の変化があったのでは。というのは、先日の対談の著者の様子と、この本の印象はだいぶ違うのです。それを確かめてみる意味でも、対談の書籍化が楽しみです。今年の7月頃の予定だそうです。
スマナサーラ長老との対談を振り返った著者によるブログ
Takashi Maeno's blog |スマナサーラ長老との対話
次回、スマナサーラ長老の講演会は、タイトルが ”「死に方入門」~怖くない、不安じゃない、後悔しない~ ” です。
この講演タイトルは、前野教授がリクエストしたものだったりして……。
もしそうなら、講演を聴いた感想などを伺いたいものです。