「死に方入門」(スマナサーラ長老講演)でお話に出た、「自分の死を予告した少年」の記事が、以下のサイトにりました。(注:安置された遺体の写真が載っています)
記事(2017.03.08付け)によると、スリランカの8歳の少年は、交通事故で亡くなったのですが、自分が死ぬことを周囲に予告していた、というのです。
事故の際、少年の両親も同乗していましたが、怪我で済んだそうです。
その事故が起きる日、(おそらく学校で)少年は友達すべてに最後の別れを告げていたということです。周囲の人々は、「変なの」というふうに思っていたけれど、まさか……、と。
少年は一週間前に自分の死を予測し、ベッドの横の壁に、チョークのようなもので最後のメッセージを残していました。どうやらそれが死後に見つかったようですね。(リンク先の記事に写真があります)
スマナサーラ長老のお話では、そのメッセージは
「自分は天界から来たけれど、人間界があまりにひどいところなので、もう帰ります」
というような内容だったそうです。
ご参考:
”業と輪廻の分析”
Kindle Unlimitedに入っています。(知らなかった……)