スマナサーラ長老と行く ブッダ八大聖地巡礼ツアー 2019も、早くも7日目。
現在はルンビニで、Wi-Fiの調子がいいので、ブログをアップします。
今日の昼間は、クシナガラを参拝しました。
涅槃堂、荼毘堂、最後の説法地があるところです。
涅槃堂のそばで、スマナサーラ長老の法話を聴き、読経しました。
お釈迦様が入滅したあと、マハーカッサパ尊者がいらっしゃるまで、荼毘の火がつかなかったそうです。
マハーカッサパ尊者がお釈迦様と背格好が似ていて、間違えられるのを防ぐために、お釈迦様が亡くなられるまで社会に出ずに過ごしていらしたとか。
また、13の頭陀行を実行された方だったとか。
入滅の地で、お釈迦様のお話ももちろんですが、マハーカッサパ尊者のエピソードをたくさん聞きました。
「わたしはマハーカッサパ尊者を大変尊敬しています」
スマナサーラ長老談
その後、ルンビニ園へ。
スマナサーラ長老は、ここに来ると元気になるとおっしゃっていた通り、日が沈んで辺りが暗くなっても、お釈迦様の誕生の様子や、生まれたばかりのお釈迦様のからだを洗った池など、お話いただきました。
明日は再びインドへ戻ります!