ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

些細なことで「チッ!」と思う自分を変えたい。どうすればいい?

質問「わがまま、自分勝手なところをどうにかしたいです。たとえば自転車で走っていて目の前の信号が赤になると「なんだ、この!」という気持ちになる。どうすればそういう自分勝手、わがままが少なくなりますか?」

 回答(スマナサーラ長老)

それってかわいいと思いますよ、私は。

あなたは仏教を知ったので、そうやって(わがままを)消せたんですね。まだまだ自我があるんだ、わがままがあるんだとね。そうやって私たちは気づいて、気づいて、気づいていって……、自分のわがままにね。だんだん弱くなっていくんです。

 

だから、気づいたことがいいことです。信号変わっただけなのに、自分の気持ちに対して「なんだこれ」と思ったことが、いいんです。

普通の人は「信号変わった!」と怒るだけでしょ。でもあなたは一歩進んでいるんですね。「これってわがままだなぁ」とかね。そこであなたは進んでるんです。

 

そこでもう一つやってください。「これって楽しいか?」と。楽しくないでしょう。信号が赤だ、「なんだこれは!」とおもったところで、気分がいい? 気分が悪いんですね。

「ああなるほど、自我を出しちゃうと悪い気分になっちゃうんだ」「自我出さないと穏やかだなぁ」とか。「赤信号になった。じゃあ待ちましょう」と。気持ちいいんですよ。同じ(信号が赤という)条件でも。そういうふうに勉強していってください。

 

2014年9月14日(日)法話と実践会よりメモしました。

動画:http://www.ustream.tv/recorded/52643301 動画上時間は、00:54:00~00:56:20頃まで

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