山口県誓教寺さんが数か月ごとに出されている寺報「つきなみ」は、いろいろ学べるのでおすすめです。
今年の元旦号《誓教寺報 つきなみ 2017.01.01》の目次は、
となっています。
前号では、宗教と文化について切り込んだお話がありましたが、今回はその連載第二回目です。
誓教寺報 つきなみ 2017.01.01
https://seikyoji.jimdo.com/誓教寺報-つきなみ/
日本の仏教の歴史から、葬儀や法事、墓や仏壇について読みやすく紐解かれています。
そのなかで、自分でも気をつけなければと思った箇所は……
「知らないとはいえ、人の善行為を妨害する悪業は、無垢の人々を道連れにしていますから、自分がただ悪いことをするよりも何倍も強い悪業になります。功徳や善悪業の法則をしっかり勉強して、一般の人々を善から遠ざけないように気をつけないといけません。」
「仏教を知らないことで問題が起きる」という、スマナサーラ長老の法話でしばしば耳にする言葉を思い出しました。