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ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

【恋愛】三角関係で苦しい(1)

説法めも 家族・友人・ペット

質問

「ある女性がある男性を好きで、他のある女性が同じ男性を好きで、そういうときに対立が生まれてしまうと思うのですが、そういったことについてお話しいただけませんか?」

 

回答(スマナサーラ長老)

 

愛情やら怒りやらね、どうしたっても対立の世界でしょう。

解決できないんですよ。

 

貪瞋痴は対立の世界なんです。

奪い合いの世界ですよ。

 

答えっていうのは、まあ、人間っていうのは放棄することで幸せになるんです。手放すことで。

手放すことが生きることの、なんて言いますかね、決まり、基本なんです。

手放すことで、生きることが成り立っていて、手放すことが正しく法則に従って生きることになるんですね。

 

どういうことかというと、われわれは「手放したくない」という気持ちがあって生きているんですね。

でも、手放さないと生きていられない。だからこれは、どうしても両立できる立場ではないんです。

全く正反対なんです。

 

われわれの気持ちと生きることの基本法則は、全く逆なんです。

 

だから誰だって生まれてから苦しむ羽目になるんですよ。

なぜならありえないことに戦っているんだから。決して実らなことに闘っているんだから。「手放したくない」と。

 

仏教は「あほな感情は直してください」と。

素直に手放す気持ちになってみてよと。そこに究極の安らぎがある。何の対立もない。

 

いたってシンプルですよ。

 

単細胞で生まれたでしょう? 

たった一つの単細胞の生命でしたからね。その細胞を手放したくない、と言ってもなりたたないでしょう。それは分裂して、分裂して、死んで、死んで、新たな細胞が生まれる。三か月も経てば、親の一部分も何もないんですよ。外から入れたものなんですね。

 

今の歳になると、どれほど外から、地球から入れた物質でできているんですか。

それから、いろんな知識を学ぶときでも、いろんなことを手放していくんですよ。子供は学びたくないんです。

 

無理矢理自分の気持ちを手放して、学ばなくてはいけない。

新しい知識を入れるということも、何かを手放すんですよ。

(続きます

【恋愛】三角関係で苦しい(2)

 

<「手放すことが生きること」スマナサーラ長老との対話(2012年12月09日)

https://www.youtube.com/watch?v=xL37dMGnF9E を聞いて書きました。>

The Triangle (English Edition)

参考外部サイト:

ヴィパッサナー通信 Vipassana news (blog版): 2009年8月アーカイブ

(本のソムリエさんが)「恋愛に見返りを求めるばかりにすぐ破局を迎えてしまう」と悩む女性に向けて薦めていたのが、『「やさしい」って、どういうこと?』。

 

《お知らせ》

11月3日(木・祝)、東京のゴータミー精舎でカティナ衣法要が行われます。

 アラナ精舎のカティナ衣法要と同様に、今回もアマゾンでお布施リストを個人的に作成しました。

ゴータミー精舎(カティナ衣法要)のお布施リスト:Amazon.co.jp

【送り状に差出人のお名前が載らなかったケースがあったので(理由は分からないのですが)、

アマゾン購入画面にて「ギフトの設定」に☑チェックしていただき、お名前(匿名可)を 無料「ギフトメッセージ」欄 に記載していただけると助かります。宜しくお願い致します。】

 

また、こちらのリストのみならず、ゴータミー精舎へ各々直接お布施することもできます。

詳細外部サイト:ゴータミー精舎『カティナ衣法要』雨安居明けお布施式

 

カティナ衣法要についてスマナサーラ長老の解説

外部サイト・仏教徒が衣を布施する大法要

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