明けましておめでとうございます。
今年も皆様がお幸せでありますように。
さて先月は、5,487円のアマゾンアフィリエイト収益になりましたので、
まず5,000円のアマゾンギフト券を高知県金積寺さんへお布施いたしました。
金積寺のご住職が御本尊へお供えののち、おさげものとしてひとり親家庭支援団体へ寄付してくださいます。
また、1,000円のアマゾンギフト券を仏教法話翻訳サイトhttps://note.com/humahoshi/
へ寄付いたしました。
ご賛同の皆様ならびに金積寺のご住職様にはいつもありがとうございます。
新年にいつもより多めの寄付ができて大変嬉しく思います。
今年もどうぞご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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先月は「エルピス」というドラマを見ていたら、主人公が「正しいことをするのは諦めて、その代わりに夢を見ようよ」と言うシーンがありました。
このドラマは冤罪事件や政治とマスコミの内側を追うストーリーでした。
それぞれの立場によって正義の内容が変わるのだというメッセージがあり、俗世間的にはその通りだと思いました。
ただ夢へ逃げなくても、簡単にできる「正しいこと」があることを、ブッダに学ぶ私たちはすでに知っています。
時々不思議に思うのですが、様々な情報を集めて文章を書く研究熱心な人々が、ブッダの真理にリーチしないのはなぜなのでしょう。
ブッダが解き明かしたこの世の真実は秘匿されることなく誰にでもアクセスできるにも関わらずです。
この「エルピス」というドラマは稀に見る画期的な社会派ドラマで、映像やストーリーも相当質の高いものでしたが、視聴率はあまり振るわなかったそうです。
私たちの社会を見直す意義深いドラマでも、多くの人はそんなことに興味がないのだ、という事実が垣間見えました。
ブッダが発見した真理にも同じことが言えそうです。
不都合な真実より夢を見ていたいと、そう思ってしまうのが人間なのでしょう。
夢を見ることに飽き飽きしたら、ブッダが解き明かしたこの世の成り立ちの秘密に迫ってみてはいかがでしょうか。
このブログの中であれば、以下の記事から読んでみるのもおすすめです。
thierrybuddhist.hatenablog.com
ちなみに、夢がなければ楽しみがなくなるのではと、心配することはありません。
と言いますか、夢を見ないと決めただけで夢を見ないようになるほど、人間の「夢好き」はヤワではないようです。