ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論、実験結果

パティパダ−2024年4月号 YouTube法話ガイド【46】 山口県誓教寺仏道実践会の法話シリーズ

 2022年1月からオンライン開催された朝日カルチャーセンター新宿教室「初期仏教入門」公開オンライン講座(全3回)の録画のうち残り2回が、YouTubeで公開されました。

 

超能力者たちの勘違い カルマの複雑性(中部136大業分別経を読む)②|スマナサーラ長老のパーリ経典解説

https://youtu.be/840sR4YXYEg?si=6Aj0Ve_7GdtQyqjn

 

死後を決める邪見と正見 カルマの複雑性(中部136大業分別経を読む)③|スマナサーラ長老のパーリ経典解説

https://youtu.be/sn8MKqB8Njw?si=gjRSAn6celYIS5wq

 

 

宗教と奴隷遺伝子 心の鎖を断ち切れ|スマナサーラ長老の初期仏教法話 瞑想合宿編(21 Nov 2023 山口)

https://youtu.be/iPSZOXMaOIo?si=NqIL0MbGMvX6aUZJ

2023年11月18日~24日まで行われた誓教寺仏道実践会(スマナサーラ長老指導@山口県由宇ふれあいパーク)での法話をもとに編集されました。この法話は瞑想会二日目、夜の法話になります。この動画に寄せられたコメントに「何で少し遅くなってるんですか」というものがありました。スマナサーラ長老の話すスピードについての質問かと思いましたが、ゆっくりした話し方になるのは、瞑想会の夜の法話ではよく見られる現象のような気がします。

 

欲の深層 スッタニパータ八偈品 Kāmasutta を読む|スマナサーラ長老の初期仏教法話 瞑想合宿編(22 Nov 2023 山口)

https://youtu.be/y2smx4VwCRk?si=wSFTTViOrPIkUsvk

 

世界は美しくないし、善への道は険しい|スマナサーラ長老の初期仏教法話 瞑想合宿編(23 Nov 2023 山口)

https://youtu.be/vX456W9t9_c?si=h-3zSjMJ9hxS2foI

 

人間の証明 堕落と向上を分かつもの|スマナサーラ長老の初期仏教法話 瞑想合宿編(23 Nov 2023 山口)

https://youtu.be/YGk_HrB-vKU?si=cvB40zYz-_G_tmmh

 

修行の覚悟 ブッダの自己責任論|スマナサーラ長老の初期仏教法話 瞑想合宿編(23 Nov 2023 山口)

https://youtu.be/xQDVL3rJRnY?si=1YYOcb8pO1YOt7cC

 

自業自得の法則 結果は管理できないが原因は管理できる|スマナサーラ長老の初期仏教法話 瞑想合宿編(24 Nov 2023 山口)

https://youtu.be/OHyVkOQI6g8?si=h9IDm1eXG-5DsRHF

 

 

【NEW!!】久々になる新出の初期仏教Q&Aです。

智者のモチベーション/話し相手が欲しい/強い者に媚を売ってしまう/「なにもしない日」の意味|スマナサーラ長老の初期仏教Q&A(ラジオ版)

https://youtu.be/Sykf-S34Om0?si=qO0Ou3Q1QKp1gToY

 

ペットの安楽死/不飲酒戒と仕事/預流果への誤解/気づきと意志/人間関係と業/ブッダの言葉を読む|スマナサーラ長老の初期仏教Q&A(ラジオ版)

https://youtu.be/UHlj8ZLscVg?si=TgP_PaOEgr-_qiBQ

 

スマナサーラ長老のキリヌキ法話、ショート動画も数多く更新されています!

 

パーリ語日常読誦経典の経文解説⑩/朝昼お供え法要式文4|へーマラタナ長老の初期仏教講座(28 Jan 2024 ゴータミー精舎)

https://youtu.be/7NO_NPaWWic?si=OTKqn1E1DCv6wP58

2024年01月28日(土)にゴータミー精舎で開かれたヘーマラタナ長老勉強会が配信されました。パーリ語日常読誦経典の経文解説の10回目(パーリ語の発音を学ぶ⑫)です。

 

ほのぼの相談テレビ

勉強、社会問題など幅広い質問に、チャラナ師が回答しています。この一ヶ月で再生回数が多かったのは次の質問でした。

大乗仏教とテーラワーダ仏教の違いを教えてほしい

https://youtu.be/1nciWEQ87zg?si=Nx7VE3PYitnXzfAx

 

さて、先月こちらでも取り上げた「天台宗の住職による尼僧への性暴力事件」について、大津市にある天台宗務庁が聞き取り調査を始めたそうです。

『住職から14年にわたり性暴力』と尼僧が訴え 心理的監禁状態に置かれたとして天台宗に僧籍の取り下げを求める

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240304/GE00055872.shtml?utm_source=dlvr.it

 

被害を訴えている尼僧の叡敦(えいちょう)さんは、天台宗の聞き取り調査を受けたあと、大津市内で記者会見をしました。「聞き取り調査はおよそ2時間におよび、参務と呼ばれる役員2人から申告書の内容などについて質問を受けた」(叡敦さん)ということです。天台宗では、今後も調査を行なって審議するそうですが、その結果を公表する予定はないとしています。一方、訴えられた60代の住職は「宗務庁から声がかかれば対応する」と話しているそうです。これまで被害を訴えている叡敦さんの姿や発言が先行してきました。今後は、訴えられた60代の住職と80代の大阿闍梨が自己の主張を語る番です。この事件の成り行きを見守る人々は、もう既に、その声に真摯に耳を傾ける準備を整えて待っています。

(了)

 

パティパダーは日本テーラワーダ仏教協会の月刊誌です。この記事は2024年4月号に寄稿しました。