ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

講演会など

「人として生まれたならばーー奇跡を台無しにする私たち」 スマナサーラ長老 初期仏教 月例講演会

先月22日(2017年7月22日)、東京・日暮里サニーホールでスマナサーラ長老による法話「人として生まれたならばーー奇跡を台無しにする私たち」がありました。 期間限定公開中の当日動画 fb.me/177Ax6Nce 実況Twitter http://twilog.org/jtba_talk/date-170722/…

月例講演会『性格の完成』~「ありのまま」は危ない!~  Buddhist sermon "Completion of Personality" by Ven. Sumanasara, Tokyo Japan

6/3(土)、 初期仏教 月例講演会『性格の完成』~「ありのまま」は危ない!~ というタイトルで、スマナサーラ長老の法話がありました。 会場:日暮里サニーホール 今回とくに注目したのは、こちら。 貪瞋痴の反対の働きである不貪不瞋不痴もあるが、一緒には行…

法話と講演会の動画 - 宮崎県開眼山明星寺

週末に宮崎市にて行われた、スマナサーラ長老の法話動画をご紹介します。 まず開眼山明星寺にての法話です。 #jtba 宮崎市の開眼山明星寺様がスマナサーラ長老のご法話をFacebookライブ中継してくださっています! https://t.co/1809X9nM0c — 日本テーラワー…

ウェーサーカ祭 Wesak 2017 Tokyo,Japan

5月7日(日)東京 なかのゼロ小ホールにてウェーサーカ祭が開催されました。 まずは、午前の部の動画を。Facebookにて見られます。(期間限定公開) http://fb.me/BDCwNroa 54:00頃から スマナサーラ長老の法話 午前の法話は、ウェーサーカにちなんだ「お…

「幸せの育て方」スマナサーラ長老 初期仏教月例講演会 

今月9日にスマナサーラ長老による法話「幸せの育て方」が、東京・中野にて行われました。 動画はこちらに www.facebook.com Twitterによる法話メモはこちらに スマナサーラ長老の法話メモ(@jtba_talk)/2017年04月09日 - Twilog このツイートの中で最もリツイ…

その子は自分の死を予告した(スリランカのニュース)

「死に方入門」(スマナサーラ長老講演)でお話に出た、「自分の死を予告した少年」の記事が、以下のサイトにりました。(注:安置された遺体の写真が載っています) 記事(2017.03.08付け)によると、スリランカの8歳の少年は、交通事故で亡くなったのですが…

「死に方入門」初期仏教 月例講演会 スマナサーラ長老

「死に方入門」というスマナサーラ長老の法話を聴きました。 こんなお話が耳に残りました ヴィパッサナーを日頃からしている人は、死の直前になっても、ほとんど自動的にヴィパッサナーによる観察に入っていく。 だから、普段から怠らないで、クセになるまで…

スマナサーラ長老×前野隆司先生対談 「心とは何か? 幸せに生きるとはどういうことか?」動画公開

スマナサーラ長老と前野隆司教授の対談動画が公開されています。 2017/1/18開催。慶應SDMヒューマンラボ公開講座 スマナサーラ長老×前野隆司先生対談 「心とは何か? 幸せに生きるとはどういうことか?」記録動画をアップいたします。https://t.co/G3xpySCae…

こぼれ話--新春講演会「莫妄想と考える力」

前回 はスマナサーラ長老の講演会「莫妄想と考える力」の全体を聴いた感想など書きましたが、今回は法話のメインからちょっと外れた、こぼれ話をいくつかご紹介します。 自分の走り書きメモの中に、「おもしろい」(興味深い、という意味です)とマークされ…

初期仏教新春講演会「莫妄想と考える力」2017.01.15

スマナサーラ長老の講演会「莫妄想と考える力」を聴いてきました。 「莫妄想【まくもうぞう】」とは「妄想すること莫(なか)れ」という意味だそうです。 妄想ってなに? ところで、妄想ってなんでしょうか? 思考と何が違うのでしょうか。 思考というのは客…

こころの広げ方 - シンパシーよりエンパシー

きのう11/23(水・祝)「法話と実践会」が、午前は幡ヶ谷区民会館、午後はゴータミー精舎で行われました。 法話と実践会とは…… 「スマナサーラ長老指導のヴィパッサナー冥想の基本が学べる冥想会です。全員参加の質疑応答コーナーのあと、初心者への冥想指導(…

スマナサーラ長老 初期仏教 月例講演会『こころのストレッチ ~人生を自由自在にする方法~』2016.11.19

午後の月例講演会の前に、映画「この世界の片隅に」を観ました。 たんぽぽ茶。ミルクキャラメル一個付き。 森永ミルクキャラメル。これは入場者プレゼントでした。 この日、座席は予約で満席。立見席を求める列が劇場の外まで続いていました。 なにか、お客…

「識の理解」スマナサーラ長老 初期仏教月例講演会 2016.10.01

今月1日に、スマナサーラ長老による初期仏教月例講演会が行われました。 講演会告知詳細 【東京】初期仏教 月例講演会「識(ヴィンニャーナ)の世界」~覚りの鍵を開く「識」の運用マニュアル~(スマナサーラ長老指導) 当日の実況ツイートは、こちらと…… …

最終回 - ウェーサーカ祭2007(9)

<前回 1964年東京オリンピック - ウェーサーカ祭2007(8)> 無知だけですよ、増えるのは。どんどん、どんどん。 ひとりがたくさん取っちゃうと、誰かには無いんです。 だから物があると幸せなんだけど、これがカッコ悪いんですよ。 奪い合いで取ったもの…

1964年東京オリンピック - ウェーサーカ祭2007(8)

<前回 楽しみを否定せず - ウェーサーカ祭2007(7)> おもしろいことは、皆さまが考えている幸福は、皆様全員に獲得することはできません。 世の中ですべての人間は、億万長者になりません。 そうなったと仮定すると、億万長者になってもどうったことはな…

楽しみを否定せず - ウェーサーカ祭2007(7)

<前回 渇愛をなくしたならば - ウェーサーカ祭2007(6)> わたしたちは、自分が希望した仕事が見つかりましたとかね、結婚相手が見つかった、妊娠した、子供が生まれた、といろいろなことで幸福を感じるんです。 それは確かに人間が、その瞬間のやけどの…

渇愛をなくしたならば - ウェーサーカ祭2007(6)

<前回 どこか足りない - ウェーサーカ祭2007(5)> そこでその、こころにある渇愛をなくしたら、その人が初めて幸福を感じるんです。 だから仏教は否定的に幸福を、皆様方の楽しみを否定しているわけじゃないんです。「そんなのはいくらやっても病気は治…

どこか足りない - ウェーサーカ祭2007(5)

<前回 心がやけどしている - ウェーサーカ祭2007(4)> そこでお釈迦様が言うのは、そのやけどを治したら、それほどの幸福はないんだよと。 だから、瞬間にしてその人は幸福を感じるんです。体中がやけどしていて、体の中も外も、なんでもかんでも、瞬間…

心がやけどしている - ウェーサーカ祭2007(4)

<前回 欲はすべて体にある - ウェーサーカ祭2007(3)> 世の中では、天国は永遠に幸せだ、と思っています。 みんな堂々と言いますよ。「天国に行ったら、亡くなったおじいさんが天国で楽しく暮らしているんだよ」と。わたしは一度もそういうのは見たこと…

欲はすべて体にある - ウェーサーカ祭2007(3)

<前回 「わたしのもの」とはどんなもの - ウェーサーカ祭2007(2)> そういうわけで、幸福は何なのかとお釈迦様が教えたんです。 この世の中で、人間が幸福だと思うものがありますよ、と。 それをカーマスカ(kāmasukha)というんですね。「欲から得られ…

「わたしのもの」とはどんなもの - ウェーサーカ祭2007(2)

<前回 誰が金持ちか? - ウェーサーカ祭2007(1)> それで、自分でないものを自分のものだと思って、わたしは幸せだと思っても、それは幸せではありません。 だから、「この土地はわたしの土地だ」と思っても自分のものにならないんです。 自分より鳥たち…

誰が金持ちか? - ウェーサーカ祭2007(1)

ウェーサーカ法話(2007年5月12日)アルボムッレ・スマナサーラ長老 (https://www.youtube.com/watch?v=sQT_7Z4XbwA を聞いて書きました) お釈迦様のウェーサーカ祭をお祝いする、大変ありがたい、めでたい祭りのときに、一番聞きたくない声になりますけど…

「智慧の力」スマナサーラ長老講演 2016.09.11

2016年9月11日に、スマナサーラ長老の講演会「智慧の力」が行われました。 そのときの講演内容をツイートしました。 智慧の力 pic.twitter.com/F3XjdxnAVJ — チエリ (@thierrybuddhist) 2016年9月11日 昔から人類に恐れがあった。生きていきたい、死にたくな…

自由への道順 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(13)最終回

<前回 こころの病み② - 束縛の多い世の中で自由に生きる(12)> 自由への道順 節度を守って生きて、真理を発見することに挑戦する。 それだけです。 世界と対立しないで調和を保つ。 他の生命の尊厳を壊さないこと。 すべての生命に慈悲喜捨の気持ちを実…

こころの病み② - 束縛の多い世の中で自由に生きる(12)

<前回 こころの病み① - 束縛の多い世の中で自由に生きる(11)> 「こころの病み②(執着)」 最後に入ります。 執着があるから一切の束縛は成り立ちます。執着があったら、束縛が成り立つんです。 執着とは? 生きていきたい(存在欲)気持ちがあるから、…

こころの病み① - 束縛の多い世の中で自由に生きる(11)

<前回 栄養のとり方 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(10)> 「こころの病み①」 こころは感情に支配されている。人は感情の奴隷として生きている。 仏教が考える自由はこちらにあるんです。社会の一員として自由に生きるという、あまり余計なことは言…

栄養のとり方 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(10)

(前回 身体の制限 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(9)) 「栄養補給」 物質的栄養と、精神的栄養の二つがあります。 だから命っていうのは、栄養を補給することで成り立つ一時的な現象です。 ちょっとした現象です。すぐ壊れます。この現象をたもつた…

身体の制限 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(9)

(前回 社会と縁を切ったらどうなる? - 束縛の多い世の中で自由に生きる(8) ) 「身体の制限」 肉体を持つ限り自由はなし。理解して上手に付き合うことです。 呼吸する、栄養を採る、たくさんやらなくてはいけないことがあるんですよ。 自由、自由、と謳…

社会と縁を切ったらどうなる? - 束縛の多い世の中で自由に生きる(8)

(前回 文化の束縛 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(7) ) 社会・世界との関係を切ったらどうなるのか? 面倒くさいですね。条件、束縛……あるわ、あるわ。じゃあ、それを捨てましょうか? それは不可能です。 切ったつもりになっても、自由はありません…

文化の束縛 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(7)

(前回 社会の束縛 - 束縛の多い世の中で自由に生きる(6)) 「文化・習慣」 文化ってすごいんですよ。時代を生き残っているんですね。 わたしたちよりは文化のほうが強いんです。わたしたちが死んじゃっても文化は残っちゃう、という。 習慣などは、その民…