質問「慈悲の瞑想の、『生きとし生けるものが幸せになりますように』は、抽象的で気持ちが乗らないのですが?」
回答「ポイントまとめ」
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生き物が目に入ったら、その生き物が「幸せでありますように」と思ってみる
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このやり方で、だんだん慈悲のこころが育ってくる
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続けていれば、実感が湧いてくる(おまけとして病気も治る)
2014年9月14日(日)法話と実践会よりメモしました。
動画:http://www.ustream.tv/recorded/52643301
こころから「幸せでありますように」と感じないと、自分の遺伝子にまで入らないんです。
目に入る生命を見て、この生命も幸せでいてほしいと思う。鳩を見たら、アリの行列を見たら、幸せでありますようにと思う。
そういうふうにしていると、どんどん遺伝子にまでその波長が入ります。病気が治ります。がんになる、壊れた細胞も治る。
目に入る生命、人間だけじゃなくて、すべての生命を対象にすること。
自分のこころが受け取った生命に対して、幸せになりますようにと念じる。
そうすると、実感として慈悲の瞑想ができるようになります。(おわり)
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