Q2
仏教では飲んだりしてよいもの悪いものについて 酒麻薬は摂取するなかれと明言しています。
カフェインはお茶やコーヒーに含まれますが、 どう分類するべきか教えてください。
補足(質問者 「私にとってコーヒーは勉強法率アップのためだったり 疲れているときに、もうひと踏ん張りするためのものであったり 眠気ざましだったりと ありがたいものでもあるような気がするんですが、物質に依存していることでもあるような気がします。 仏教の見方ではカフェインは どういったものなのでしょうか?」)
A2
ブッダの時代にはカフェイン というものは無かったんだからね。紅茶とかコーヒーというものは ずいぶん最近、人間の世界に広まったものなんですね。
しかし肉体というのは物質によって 支えているんだから、力が無くなると何か飲んだり、食べたりしなくちゃいけないんですね。
カフェインの働きはまあ、アルコールとは随分違うんですね。
ある程度で依存する かも知れませんだけど、思考能力には邪魔しないんですね。
カフェインたくさん取り入れちゃって 頭が悪くなって考えることできなくなった、というケースはないんです。(……続く↓)
YouTube ブッダの知恵で答えます(2)スマナサーラ長老
https://www.youtube.com/watch?v=1sercR3nP8k&feature=youtu.be
(04:26〜07:10 約3分間)
【目次】YouTube「ブッダの知恵で答えます(1)~」 - ブッダ ラボ - Buddha Laboratory
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