これからの未来はどうなるのか?
と言うことについて、以下の動画でスマナサーラ長老が語られています。
ゴータミー精舎年末祝福法話 慈しみが開く人類の未来――Yuval Noah Harari『Homo Deus(ホモ・デウス)』にちなんで アルボムッレ・スマナサーラ長老 - YouTube
上記をクリックすると、
2018年年末の法話です。
「テクノロジーが悪なのではなく、テクノロジーを動かす人間の道徳が問題だ」
という視点はハッとさせられました。
それを現在のコロナウィルス問題に当てはめると、
「ウィルスが悪なのではなく、ウィルスに対峙する人間の道徳が問題だ」
ということになるのでしょうか。
新型ウィルスの感染力や変異能力が高くても、人間がウィルス対策の基本を守って生活していれば医療崩壊を起こす事態にはならないと置き換えられると思います。
ウィルス対策の基本と道徳はよく似ていますね。
ウィルス対策の基本がステイホームなら(そういえばステイホームと言わなくなりましたね、いつの間にか) 、
東京オリンピックの開催はウィルス対策の基本を外れ、医療崩壊を引き起こしているというのは現在の事実のようです。