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ブッダ ラボ - Buddha Laboratory

Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

布施とは何か

#托鉢 Diary

先週お知らせした「ネットでお布施」*1

ですが、供給過剰になりそうということで、現在休止しています。

 

リストに載せていた品物が、コーヒーや緑茶、茶菓子類ばかりでしたから、さもありなんですね。遠方よりお布施する側からすると、どんな品物を差し上げたらいいかという想像力には限界があります。

 

もちろん、お坊様(精舎)のほうから「あれほしい、これほしい」と言うことは一切ないですから、「こういうものを差し上げたらどうか?」と思われるものをリストに載せられるといいなとは思います。そうしたアドバイスが(在家の方から)あれば大変ありがたいものですが……。

 

写真は、スマナサーラ長老の法話リーフレット「法施とは何か」

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 「すべての布施に法施が勝つ」(スマナサーラ長老)

 

では在家にとって布施とは何か。

第一として、サンガを支えるためですね。

そして、善行為であることは間違いありません。しかし、善行為をするために布施をするのではない。天界に行くために布施をするのでもない。物惜しみの気持ちを、執着を、削ぎ落とす修行・道だと思います。

 

執着を一気にどかんと落せたらいいですが、それも過程があります。はじめの一歩はいつもほんの小さなものです。それでも進まなければ次の一歩はありません。

 

お釈迦様をはじめサンガのお坊様方は、当時から今に至るまで、托鉢によって、遠方に住む者・あまり余裕のない者・体の不自由な者にも布施の機会を与えてくれました。それによって多くの人々が覚りに至ったり功徳を積みました。

 

この社会では托鉢にお布施する機会には、なかなか恵まれませんね。「ネットでお布施」は、言うまでもなく、それに及ぶものでもありませんけれど。

 

 

sabbe sattā bhavantu sukhitattā(サッベー サッター バワントゥ スキタッター)

生きとし生けるものが幸せでありますように

 

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