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Namo tassa bhagavato arahato sammāsambuddhassa 仏道実験室の作業工程と理論

捨てるということ(1)- そこに喜びも成長も成り立つ

スマナサーラ長老・東京法話と実践会 2016.04.24

ツイログ:http://twilog.org/jtba_talk/date-160424/asc

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何か捨てなくては何か得られないというのは自然法則です。

それを理解して納得すれば、なんの問題もなく人生は流れるんです。

 

われわれはどこかでその真理を分からなくて、勘違いするんですね。

何も捨てないでなんでも取ってやるぞということを、ずーっと考えているんです。

いたってシンプルな問題なんですけど、気持ちというかね、感情というかね、そこを直さなければいけません。

頭では理解しているかもしれませんけど、納得していないんですね。気持ちも変わらなければいけない。捨てなければ得られない。

 それはもうどうにもならないんです。

 

お金を払わなかったら買い物はできんでしょう? 

お金を捨てて、店にある品物をもらうと。

新しい服を買う。それを着るならば、その服は古くなるんです。それはどうにもならん。服を新品のままで置いておきたければ、着ることができなくなっちゃうでしょう。空気が入らないように真空パックにしてどこかに保管しなければならない。それって意味があるんですか?

 

服を買ったらその日から着ればいいでしょう。でも着るたびに、服の美しさ、新しさ、カッコよさが消えていくんです。それが消えていったんだけど、自分がいい服を得たんだという喜びをもらったんです。

 

ですからわれわれは、捨てることが当たり前です。

捨てることによって、喜びも成長もすべて成り立つんです。

(続きます

法則は変えられない - 捨てるということ(2))

 

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